ウイスキー、時々和食

-CHIKURYA WHISKY-

【スコッチ】ジョニーウォーカー ゴールドラベルリザーブを飲む・特徴と各種飲み方・評価について

【1】ジョニーウォーカー ゴールドラベルリザーブがどのようなウイスキーか理解できる

【2】各種飲み方でのレビューが分かる

 

 『ジョニーウォーカー ゴールドラベルリザーブ』は、滑らかで上品な、ハチミツ感を堪能できるウイスキーです。万人受けする味わいは、プレゼントや自分へのご褒美にぴったりです。

 

ジョニーウォーカー ゴールドラベルリザーブについて

【並行】スコッチウイスキー ジョニーウォーカー ゴールドラベルリザーブ 箱付き 1本 700ml

 世界中で愛されるスコッチウイスキーブランド、『ジョニーウォーカー』。複数あるラインナップの中で、『祝杯』というコンセプトを体現するのが『ゴールドラベル リザーブ』です。上品な華やかさと滑らかさは、まさしく『ハレ』の日にふさわしい、万人受けする味わいです。

 本銘柄は、マスターブレンダーが友人との特別な集まりのためにブレンドしたことから、『セレブレーション・ブレンド』とも呼ばれています。熟成年数に縛られることなく、その時に最高の円熟を迎えた多彩な原酒を使用し、甘美なバランスを徹底的に追求しています。

 味わいの核には、スコットランド北ハイランド地方の銘酒『クライヌリッシュ』が据えられています。この原酒がもたらす、他にはないクリーミーでワクシー(滑らか)な質感が、ゴールドラベルの個性を決定づけています。

 ストレートやロックでじっくりと味わうと、まず完熟した洋ナシや柑橘の華やかな香りが広がり、すぐに上品この上ない、ハチミツのリッチな甘みが舌を包み込みます。口当たりは驚くほど滑らかで、バニラや微かなシナモンのスパイス感が複雑さを加えます。ジョニーウォーカーの象徴であるスモーキーさは奥に控え、全体の甘さを引き締める見事なアクセントです。

 また、このウイスキーはボトルごと冷凍庫で冷やす「フローズン・ゴールド」も楽しみ方の一つです。とろりとした質感となり、デザートのような体験をもたらします。

 大切な記念日や、頑張った自分へのご褒美に。『ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ』は、いつもの時間を、ワンランク上の特別な瞬間に変えてくれる、黄金の輝きを秘めた一本です。それでは、乾杯!

 

クライヌリッシュ蒸留所について

引用元:Chemistry of the Cocktail: Whisky Review: Clynelish 14 (cocktailchem.blogspot.com)
 自然豊かな北ハイランドに位置する、本蒸留所は1819年に操業を開始します。創業者は、その地域で広大な土地を所有していた、サザーランド公爵であり、その土地で採れる大麦を使って密造酒対策で建設されました。

 操業開始当初は、ポットスチル1基のみの小規模なスタートでしたが、スコッチの人気の高まりから、他の蒸留所同様、本蒸留所も生産能力を上げるための設備投資を行います。その際に、ポットスチルを横に追加する等ではなく、同じ敷地内に別の蒸留所を建設する選択をします。(基本的な設備や作り方は同じ)

 現在のクライヌリッシュ蒸留所は、ノンピートの麦芽を使用しています。そして、大きな銅製のバジル型ポットスチルを使用することで、雑味の少ないスムーズなテイストとなるウイスキーを造っています。『クライヌリッシュ14年』は『スコッチのテイストを全て含んでいる』と言われる位、多彩な味わいであり、スコッチの中でも高く評価されている銘酒です。

引用元:Distillery Visit: Clynelish Is Back On Track – Words of Whisky

 

テイスティング

 ストレート、ロック、ハイボールが特にお勧めです。甘みだけでなく、多層的でそれぞれの飲み方に特徴と良さがあります。

 

■ストレート

 多層的で柔らかい味わいを楽しめます。香りについては、上品で柔らかいハチミツの香りと共に、軽いタッチのドライフルーツ感を感じます。ジョニーウォーカーらしい、ピート感は奥の方で、控えめに控えてます。

 テイストについては、ジョニーウォーカーの中でも特に甘い内容になっており、柔らかいハチミツの甘みの中に、完熟した洋ナシ、上品で癖の少ないビターさが膨らんできます。全体的に優しく、飲みやすい味わいです。ピートはかすかに感じ、良いアクセントになっています。

 

■少量の加水

 ストレートと比較し、ほぐれてくるので、より華やかな味わいを感じる事ができそうです。加水量はお好みで。

 

■トワイスアップ

 はちみつの甘みがより優しくなります。多層感は少なくなり、のっぺりしてくるので、好みかどうかは、その人次第かも。

 

■ロック

 氷で冷やすことでハチミツやキャラメルの甘みが際立ち、シトラスの爽やかさと微かなスモーキーさが加わります。

 口当たりは華やかですが、ダークチョコのようなほろ苦さも感じられ、甘さとビター感の対比が楽しめる大人な味わいです。

 

■ハイボール

 ハチミツレモンのような爽やかな香りと、バニラの上品な甘みが特徴です。炭酸で割ることで、紅茶のような風味と麦の香ばしさが際立ち、かすかなスモーキーさが後味を整えます。リッチな気分になれるハイボールです。

 

 

 価格的には、『ゴールドラベルリザーブ』の上位に位置する銘柄であり、みずみずしい青リンゴ系の味わいを持つのは、『ブルーラベル』です。1万樽にわずか1樽という非常に稀な比率でしか存在しない、選び抜かれた原酒のみがブレンドに用いられます。