ウイスキー、時々和食

-CHIKURYA WHISKY-

【アメリカン】ウッドフォードリザーブを飲む・特徴と各種飲み方・評価について

【1】ウッドフォードリザーブがどのようなウイスキーか理解できる

【2】各種飲み方でのレビューが分かる

 

 スーパープレミアムバーボンとして人気が高い、『ウッドフォードリザーブ』。スモールバッチ(少量生産)のバーボンに分類され、飲んでみた方はご存じだと思いますが、口に含むとプレミアムー!と叫びたくなる銘柄です。それでは見て、飲んでいきましょう。アメリカン(バーボン)について知りたい方は以下を参照ください。

chikurya-whisky-tokidokiwasyoku.com

ウッドフォードリザーブについて

ウッドフォードリザーブ ライ [ ウイスキー アメリカ 750ml ]

 

 『ウッドフォードリザーブ』はアメリケンタッキー州ウッドフォードで製造されているバーボンウイスキーであり、バーボンでありながら、単式蒸留器(ポットスチル)を用いて、しかも3回蒸留されます。その為、バーボンの新樽で熟成させた風味と原料本来の味が凝縮されている感じがします。

 バーボンで単式蒸留器を使用しているのは、私が知る限りではこの『ウッドフォードリザーブ』のみであり、その他のバーボンは原則、ビアスチルとダブラーと呼ばれる連続蒸留器で蒸留しています。単式蒸留、連続蒸留の違いを知りたい方は以下を参照ください。

chikurya-whisky-tokidokiwasyoku.com

 発酵時に使用される酵母に対して伝統を大切にしており、創業当時から受け継いだものを使用して、禁酒時代に製造が止まった際にも、冷凍保存されて保管されていたそうです。

 そんな、作り手のこだわりが詰まったウイスキーですが、柑橘系やハチミツのような甘い香りがし、プレミアムバーボンらしいボリューム感のある口当たりとスムーズさとなっています。スコッチが好きで、バーボンは主張が強くてあまり飲まない....とい方でも本銘柄はお口に合う方が多数おられると思います。バーボンのイメージがガラッと変わります。参考に以下に、『ウッドフォードリザーブ』のリンクを貼っておきます。

ウッドフォードリザーブ蒸留所について

f:id:chikurya:20220303223122j:plain

引用元:Woodford Reserve Distillery in Versailles, Kentucky - Encircle Photos

 アメリケンタッキー州にある蒸留所であり、蒸留所は国の歴史的建造物に指定されています。蒸留所の前身に当たる『オールド・オスカー・ペッパー蒸留所』は1812年に創業を開始しました。そして禁酒法時代も何とか乗り切り、1941年にジャックダニエルのオーナーであるブラウン・フォーマン社がオーナーとなり勢いづいていきます。

 しかし、後の1972年にバーボン不況等により需要が激減し、蒸留所閉鎖まで追い込まれます。時が経過し1994年に再度蒸留所の稼働が再開されますが、その際に導入されたのがスコットランドのポットスチルでした。そして、アイリッシュ等では3回蒸留はされていましたが、バーボンでは初の試みである3回蒸留をおこなうことで、『バーボンの主張とアイリッシュのようなまろやかさ』といった今までにないプレミアムウイスキーを作り上げます。そして、2003年に『ウッドフォードリザーブ蒸留所』に名称が変更されて今に至ります。

テイスティング

f:id:chikurya:20220304231448j:plain

 本日は、以下の飲み方でテイスティングします。結論、以下のどんな飲み方でも完全に楽しめます。本銘柄は組み合わせ相手の良さを引き出せる為、カクテルでも良く使用されます。例えば、『ミントジュレップ』は非常に有名です。

 

■ストレート

 正義!しっかりと焼いた新樽の香りと、本銘柄の特徴のまろやかさに『ウッド』なります。バーボンらしいパワフルさがあるのにやさしく包み込んでくれる。あんたイケメンすぎやろ。

 

■少量の加水

 ストレートをよりまろやかにしたバージョン。この飲み方もストレートに引けを取らない。

 

■トワイスアップ

 あまりトワイスアップ好きではないのですが、そんな私でも香りと味を楽しめます。トワイスアップでもウイスキーが負けていません。水をうまく引き立てて、自分も輝いてます。イケメンやなぁ。

 

■ロック

 まろやかさの中に、スパイシーさがぐっと出現してきました。ツンデレな感じがが良いです。

 

以上、本日はプレミアムな『ウッドフォードリザーブ』について見て、飲んでみました。良ければ是非試して見てください。