【2】各種銘柄の特徴が分かる。
おすすめの、アイランズ・モルトウイスキーを紹介していきます。
ウイスキー探しは良きパートナー探しと同じで相性なので、ランキング付け等はせず、順不同で紹介します。それではいってみましょう!
アイランズ・モルトウイスキー
■タリスカー ストーム(スカイ島)
『だれや、ウイスキーに胡椒をかけたんは?!もったいない事すんな!』と私の母がこのウイスキーを飲んだら言いそうなコメントです。島っぽさもあり、潮の味もして、且つその奥にビターオレンジのような味がします。私はバーのマスターに勧められて、ハイボールで飲んでからはまりました。是非ハイボールで一度は飲んでみてください。
■スキャパスキレン(オークニー諸島)
まずは、ボトルが美しいフォルムとなっております。そのフォルムの通り、中身もフローラルの中にハーブのような風味を感じる上品な一品です。ボディーもしっかりしており、飲みごたえもあります。どんな飲み方にも対応でき、出会ったら最後、多くの人を虜にします。
■アランモルト10年(アラン島)
第一の感想は、『のみやすい!!』。その理由はノンピート麦芽を使用しており癖がなく、どのような飲み方でも楽しめる為。アイラ・モルトウイスキーを知っていると、本当の島のウイスキー?と疑いたくなる。香りはバニラのようなシトラスのような。値段と味のバランスがとても良い。お手頃。
■ハイランドパーク12年(オークニー諸島)
スパニッシュオークとアメリカンオークのシェリー樽で熟成されており、深みのある甘さが特徴的。どやったら、この甘さとスモーキーのバランスを保てるのか?と思わせる銘柄。私は生牡蠣に少し垂らしてたべます。このスモーキーと甘さが牡蠣のうまみを引き出すのです。
アイランズは個人的にはどれも飲みやすくて、無意識で一番飲んでいます。スキャパ16年は自宅に4本定数で常備してます。笑